大改修ご奉賛

大改修ご奉賛

ご奉賛のお願い

岡山神社は岡山の城下町が開かれる前より、「岡山」という丘に鎮座され岡山の地名の由来する由緒を持ち、また宇喜多直家以来小早川氏、池田氏と岡山城の守護神として歴代の城主の信仰の篤かった神社であります。
永い歴史の中で、度々の老朽化はもとより、太平洋戦争時には空襲により焼失した時もございました。しかしその都度、氏子はもとより岡山神社を崇敬する多くの心ある方々のご協賛によりまして、立派に建て替え、復興がなされてまいりました。
来る令和五年には、当社が岡山城築城に伴い岡山城本丸の地から現在の鎮座地である石関町に遷りご鎮座してから四百五十年を迎える事となります。佳年を奉祝すると共に、雨風にて損傷の著しい江戸時代の建築であります随神門や戦後復興の際造営された本殿、拝殿などの大改修を行う運びとなりました。
今回の大改修事業は先人の偉業を受け継ぎ、「岡山」の街の始まりである岡山神社の信仰と文化を次代に伝えて行くことであり、今を生きる私たちの務めであると痛感しております。
コロナ禍で大変厳しい状況の中、この度の事業協賛のお願いは大変恐縮するものでございますが、何卒この趣旨をご理解いただきましてご協力を賜りますようお願い申し上げます。

岡山神社宮司 久山信太郎

岡山神社隋神門

(岡山市指定重要文化財 平成16224日指定)

岡山神社随神門は、池田継政によって延享二年(1745年)に造営された、三間一戸の八脚門で、岡山藩直営の普請になる18世紀中頃の基準的建築物です。
岡山城下で岡山空襲でも焼け残った数少ない江戸時代の建築物です。

  • 事業内容

    ●御本殿の内外改修、御扉取り替え
     (令和三年度実施済み)
    ●随神門の全面改修(令和四年度から五年度)
    ●拝殿幣殿の内外改修(令和四年度)
    ●調度品並びに祭典用具の調整(令和四年度)
    ●境内の整備(令和四年度)
    ●御鎮座四百五十年奉祝事業(令和五年度)

  • 総事業費

    一億円

ご奉賛の特典

ご芳名は下記の通り境内にて顕彰いたします。

奉賛額:三百万円以上 石柱(高さ150cm 永久顕彰)
奉賛額:百万円以上  石柱(高さ120cm 永久顕彰)
奉賛額:十万円以上  石柱(高さ120cm 同じ石柱に皆様のご芳名を掲載 永久顕彰)
奉賛額:一万円以上  芳名板にご芳名を掲載いたします。

ご奉賛頂きました皆様に記念品をお渡しいたします。
令和五年の全て事業が終了後に石柱や芳名板を設置いたします。